アジアの西の果てとヨーロッパの東の果て

Istanbul; Fujifilm X-T1 with XF23mm F1.4R

 

長期休暇を取得しトルコとギリシャを周っていました。どちらも初めての訪問でしたが、長い歴史の積み重ねを感じさせる重厚な場所でした。

 

中でもトルコはイスタンブールといえば、黒海とエーゲ海とをつなぐボスポラス海峡の両岸に亘って存在するわけですが、海峡の東側をアジア、西側をヨーロッパと見なすならば、イスタンブールはアジアにとっては最も西にあり、ヨーロッパにとっては最も東にあるとも言えます。

ヨーロッパとアジアそれぞれの民族や国家はこのボスポラス海峡を何度も渡りながら交流しまた覇権を争ってきたわけで、歴史上、常に重要な役割を担ってきた場所。

今はイスラム教の国だけあって、1日5回の礼拝の時間を知らせるアザーンが流れるこの街に滞在し、数々の遺産を廻りながらその歴史の変遷に思いを巡らしました。

 

僕は学生時代は世界史に関しては全く出来の悪い学生でしたが、実際にその歴史が作られた場所に訪れ五感を通じてその場所を体験すると、すべてのストーリーがリアルに感じられ、点と点が線として繋がってとても面白いですね。もっと学んでみたくなります。

滞在の過程で様々な刺激を受け色々と考えさせられましたが、まだうまく言葉にでてきません。少しずつ整理していけたらと思います。

 

冒頭の写真はイスタンブールのスルタンアフメット・モスク (Sultanahmet Camii)、通称ブルーモスクです。モスクの美しさに気づくことができたのも、今回の旅の実りの一つ。今回の旅路で撮った写真も合計2000枚を超えましたので、こちらも少しずつご紹介していけたらと思います。