魔法のカレー

Curry

Colaba, Mumbai;
Fujifilm X-T1 with XF35mm F1.4

 

ムンバイに住むインド人の友人にランチに招待され彼の手作りカレーをご馳走になりました。彼とはムンバイに来たばかりの頃に、街で声をかけられて知り合った仲ですが、月に一回位の頻度で会い、ほぼ毎回、彼の手料理を頂いています。手料理といっても毎回カレーです。

彼はこのカレーをつくるにあたっては数時間以上の時間をかけるのですが、本人もそれなりに自身を持っているようで、実際にかなり美味しいです。スパイスが効いているので、日本人にはちょっと慣れが必要かもしれませんが、私がインドで日々食べるカレーの中でもその味はかなりの上位に位置します。

ヒンズー教徒とイスラム教徒が多いインドでは、ビーフやポークは一部の場所でしか食べられず、肉といえばまず最初に来るのがチキン。そしてたまにマトンです。インドで暮らすということは、基本的に肉はこのどちらかから選ぶのが基本になってきます。そして彼のカレーはいつもはチキンカレーなのですが、今日はマトンカレーでした。

魔法のカレーというと大げさですが、彼のカレーを食べた後は全くお腹が減りません。ランチと合わせてビールも一緒に頂いていることも影響していますが、夕方自宅に戻るとまずかなりの眠気に襲われます。そして睡魔に負けて仮眠を取ることになりますが、起きた後もお腹の満腹感は延々と続き、夕ご飯の時間になっても全く空腹感を感じません。

そこまで大量に食べているわけではないのです。少なくともボリュームとしては、自分の許容範囲内のはず。それでも食事後こうして何時間も満腹感が続くのは何故なのか不思議です。言い方を変えるとこれは胃もたれではないだろうか、とも思うのですが、とにかくお腹が減りません。

使っているスパイス(マサラ)が何か影響しているのか、あるいは単に油の量が多いのか、原因は不明ですが、不思議なカレーです。

ムンバイにいる間に彼のカレーのレシピを覚えて帰る予定ですが、これを日本でつくったらどんなリアクションになるのかなかなか楽しみではあります。