New Delhi に出張

In the early morning

先々週から先週末まで、約2週間、New Delhi に出張していました。Mumbai からは飛行機で約2時間です。インド北部に位置する New Delhi はやや涼しくまた小雨が降るなど、Mumbai とはまた違った気候で、インドという国の広さを感じさせました。

New Delhi といっても、出張していたのは正確には New Delhi 中心部から南西に30キロほどのところにある Gurgaon (グルガオン)という街。

実際に、インドに拠点を置く外資系企業の多くは New Delhi をインド本社所在地として選択しますが、ここ Gurgaon に拠点を置くケースが大半の様です。Wikipedia によるとフォーチュン 500 企業のうち半数が Gurgaon に本社を設置とのこと。 [Wikipedia]

歴史的背景はきちんと調べていませんが、New Delhi 中心部は主にインド府関ならびに各国政府の関係機関で一等地が専有されており、歴史のある街なので再開発するということも難しく、New Delhi に近い Gurgaon が新たな経済活動の中心として発展したのではないかと思います。

特に Gurgaon にある DLF Cyber City という商業地区には、私の会社のオフィスも含め、多くの外資系企業が集結している様でした。外から会社のロゴを見るだけでもグローバル企業の名前があちこちに見られ、ここがインドの経済活動の最大拠点の一つであることが伺われます。また、企業のオフィスだけでなくレストラン等の商業施設も併設されており、このエリアだけで相当な経済活動が行われているのではないかと思われます。

しかしながら、Gurgaon に限った話ではありませんが、やはり朝の交通渋滞はかなりのレベルでした。例えば私の滞在しているホテルからオフィスまでは空いている時間であれば、タクシーで 10-15分程度の距離なのですが、朝9時から10時台となるとそれが 30分から45分という時間になってしまいます。

インドでは New Delhi、Gurgaon、Mumbai といった大都市においても、幹線道路の数がまだ十分ではない様で、通勤帰宅時は大量のクルマがその道路に集結します。加えて幹線道路の所々に工事中の箇所や他の幹線道路との合流地点など、抜けの悪い場所が存在するため、朝夕は一気に流れが悪くなってしまう様なのです。実際、私が今回一緒に仕事をしたインド人の上司は New Delhi から毎朝タクシーで来ているようですが、長い時は2時間近くかかるとのことでした。

さて、New Delhi (Gurgaon) での仕事は短期間ではあったものの、なかなかタフで、連日ホテルで深夜まで仕事が続いたのですが、プロジェクトとしてはインドという国をマクロな視点で捉えることができる良い機会となりました。これについての学びはまた日を改めてご紹介できればと思います。

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